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指揮者紹介

伊藤悠貴  ito yuki


1989年東京生まれ。6歳で桐朋子供のための音楽教室にてチェロを始め倉田澄子に師事、幼少時より多数の国内コンクールで優勝。中等教育期に渡英し、以来ロンドンに在住。2007年文化庁派遣研修員として王立音楽大学に全額奨学金を得て入学、2009年に最優秀弦楽器奏者賞を受賞、2011年首席卒業。現在、財団法人ロームミュージックファンデーション奨学金を受け、アレクサンダー・ボヤルスキー、ダヴィド・ゲリンガス両氏に師事し同大学院にて特待生としてさらなる研鑽を積んでいる。

アントニオ・ヤニグロ国際チェロコンクール (クロアチア・2006) での第1位受賞を皮切りに、日本音楽コンクール・チェロ部門第2位・聴衆賞 (2008)、パリFLAME国際音楽コンクール・チェロ部門第1位 (フランス・2009)、ブラームス国際コンクール・チェロ部門第1位 (オーストリア・2010)、英国最高峰として知られるウィンザー祝祭国際弦楽コンクール第1位 (全弦楽器混合・2011) 、若手演奏家の登竜門YCA欧州オーディション第1位 (ドイツ・2012) を受賞。

21歳でウィンザー音楽祭開幕演奏会において名門フィルハーモニア管弦楽団定期公演でドヴォルザーク・チェロ協奏曲を協演し、メジャー・デビュー。チケットは売り切れとなり、各紙より絶賛された。
6月には銀座シャネルのYCA東京フェスティバル週間に招聘されたほか、今後の活動として、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールでのソロ・リサイタル、セント・マーティン・イン・ザ・フィールズでのハイドン・チェロ協奏曲第一番の弾き振りと名手ジュリアン・ロイド・ウェバーをソリストに迎えての指揮、ウィグモア・ホールへの出演、また東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアルでのサン=サーンス・チェロ協奏曲第一番の弾き振りとベートーヴェン・交響曲第七番の指揮などがある。

2012年10月にデビューアルバム『ラフマニノフ・チェロとピアノのための全曲集』(共演:ソフィア・グルャク/チャンプスヒル・レコード社)をリリース、英国の世界的音楽誌「ストラド」2013年1月号より特薦盤に選ばれ「センセーショナルなラフマニノフ全集…急速に国際舞台の頂点における地位を確立することは間違いないだろう」と評されたほか、日本の主要なレコード販売店より推薦盤に選ばれ、アメリカ、ドイツ、イタリア各紙からも高い評価を受けている。

ラジオ出演では英BBCラジオ3、フランス・ラジオクラシック、オランダ・ラジオ4、オーストリア・テレビKT-1等の演奏・インタビューに招かれ、英国放送業界の人気キャラクター、アン・ダイアモンドは、自身の持つBBCラジオのトーク番組に出演を依頼、収録後「現代ではクラシック音楽家といえども、ハリウッド流のカリスマを備えた、投資対象としてのスター性が必要とされる。今日出会った青年は、真にそれにぴったりだ」と綴った。


東京庭 Tokyo Garden Orchestra
第2回演奏会

2013年6月11日(火) 19時開場 19時30分開演
調布市文化会館たづくり くすのきホール(京王線調布駅)

指揮&チェロ:伊藤悠貴
 F.J.Haydn チェロ協奏曲第1番 ハ長調
 L.v.Beethoven 交響曲第7番 イ長調

全自由席 1000円
 チケットをお求めの方は氏名・電話番号・希望枚数を明記の上、下記のアドレスまでお送りください。

tokyogarden.orchestra@gmail.com(担当 渡邊)
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第1回演奏会 報告

御来場、ありがとうございました!


東京庭 Tokyo Garden Orchestra
第1回演奏会

2013年4月26日(金) 18時開場 18時15分開演
桐朋学園大学402教室

指揮:橋本健太郎
 S.S.Prokofiev 交響曲第1番「古典」
 F.J.Haydn   交響曲第101番「時計」


プロフィール

東京庭

Author:東京庭
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